珈琲豆のセレクトショップ /香林坊

複数の焙煎屋さんから気に入った豆だけをセレクト、お客様のお好みの豆を提供しています※

2016年3月30日水曜日

香林坊のウラシマソウ


コーヒー屋さんには、あまり合わないかなと思っていたのですが、
面白い育ち方をするので、皆さんに見て欲しくて店先に置いてみました。

またもうひとつ思いがありまして。
時々コーヒーを飲みに来られる高知出身のお客様が居られます。
この近所に娘さんが住まわれていて、
高齢になられたので、高知のおうちを引き払ってこちらに住まわれることに。
でも、なにかと故郷の高知のことが思い出されるようで、
私が高知に行った時の話などしていたのです。

牧野植物園の近くにお住まいでよく植物園にも出かけられていたようです。
このウラシマソウというのは、雪餅草と共に牧野植物園の看板植物。

この花を見て高知を思い出して下さるかなあ。
そんなストーリーのある面白い釣糸付きの浦島草です。

見に来てくださいな。



2016年3月29日火曜日

スタバのリザーブコーヒー

コーヒー好きなお客様に教えてもらった。

 『スタバのリザーブコーヒーなるもの、ハマるで。
 クローバーという最新マシンで抽出。
 日本で4台しか導入していなくて、そのうちの1台がエキスポシテイのスタバにあるのさ。』

それを聞いて、すぐ万博までひとっ走りした私。
エキスポシテイのスタバで並んじゃいましたよ。(初体験!)

スタッフのお姉さんにクローバーというマシンのことを、根掘り葉掘り聞く。

スチームパンクの原理で、液体ごと圧力で注射器のような小さな口から抽出。
粉の膨らみが均一で旨味余すところなく抽出って感じかな。

泡立ちはなく、チューリップ型の陶器マグ、確かにボディはしっかりした味わい。

リザーブとは、豆をセレクトできるという意味のようで、私はニカラグアのブエノスアイレス農園のものを抽出してもらった。(値段は豆によって580円から650円)
ふと、この豆を、じっくりドリップしたら、どうだろうかとも思ったわ。







2016年3月25日金曜日

京都伊勢丹「パンとコーヒーおいしいいもの展」

今日の午後、新快速に乗ってひとっ走り京都まで行ってきました。

意外とコーヒー屋さん集めてのイベントってないんですよお。

そして意外と丸山コーヒー、未経験の私、サイフォンチャンピオンの中山吉伸さんのケニア ガリンガを頂きました。
さすがに上品な酸味がしっかり厚みのある旨味で、とても美味しかった。
一杯970円!


そのあとのプレスで三種類の試飲は、私にはちょっと合いませんでした。(ガッカリ)

他にドリップ&ドロップ(京都)、ウニール、トランクコーヒー(名古屋)などが出店されていましたが、お目当てのサーカスコーヒーさんは、後半だったです。

カリタの新しいナイスカットミル登場。
しっかりチェックしました。
従来のものは廃盤になり、このコーヒーグラインダーNEXTG 定価55,000円が発売となったそうです。
スマートで、静電気除去装置内蔵が売りで、カラーも良いですね。
欲しいけど。



2016年3月2日水曜日

コーヒー肥料ノウハウ♪

地味~な話ですが。

コーヒー好きな花作りが趣味な人には、ホット情報です。
(つまり、私のことです…)

コーヒーかすの再利用もいろいろありますが、最近「コーヒー肥料」というものが市販されておりまして、これは自分でもやってみるべしということでやってみました!

香林坊で、せっせとコーヒーかすを溜め、干し、ある程度の量になったので、実行です。

コーヒーかすは、発芽促進を阻害する成分があるので、そのままでは、利用できません。
でも、組織的に粉に細かい空洞があるので、微生物が住むには最適らしい。

なので、発酵させ肥料化する手順がいります。

段ボールに、腐葉土、おがくず、ぬか、生ゴミ、コーヒーかす(あるもので)を入れてよく混ぜ、そう毎日ね、混ぜ、混ぜ1ヶ月で完成(の予定)

私は、EM菌のぼかしがあったので、それも混ぜたけれど、嫌な匂いをコーヒーかすが吸ってくれるのも利点。

熱が出て発酵が進むのが楽しいかも(の予定)

うまくいったら、花好きなお客様に勧めなくちゃ。